UQ学割とau Pay残高還元の併用方法

UQモバイルでは、現在、最大10,000円のau Pay残高還元キャンペーンを開催しています。
UQモバイル学割」との併用も可能なのですが、申込方法に注意が必要となりますので、この記事にて、完全解説していきます。

au Pay残高還元は公式サイト限定

UQモバイルの最大10,000円au Pay残高還元は、UQモバイル公式サイト限定のキャンペーンとなっています。
UQモバイルau Pay残高還元専用ページ

UQ学割とau Pay残高還元の併用時に、どうしても諦めなくてはならない条件が一つだけあります。

それは…

未成年者本人名義の契約は不可

UQモバイル自体の話をすると、未成年者本人名義での契約が可能です。

未成年者本人が親権者同伴で来店契約をすることが絶対条件となっており、WEB契約では本人名義での契約ができません。

最大10,000円の「UQモバイルau Pay残高還元」は、WEB限定となります。
つまり、未成年者の本人名義契約で、au Pay残高還元を獲得することは絶対にできません。

この点だけ妥協する必要がありますが、親権者名義での契約であれば、家族全員分のau Pay残高還元に加え、「UQモバイル学割」+「UQ家族割」という最強・最安の構成で申込が可能です。

au Pay残高還元併用での申込手順

上記で、親権者名義契約での契約であれば、au Pay残高還元の併用が可能と解説しました。
UQモバイルのルール上、契約者と利用者が異なる場合、「利用者登録」というものが必要となります。

これは、ルール上、必要な登録となりますので、必ず登録しましょう!

新規契約時には、同一名義で同時に契約可能な回線数上限があります。
これも、「利用者登録」をすることで、最大3回線まで増えます。

同一名義での契約回線数上限

「ん?じゃあ、うちは子供2人の4人家族だから、無理じゃないか!」
大丈夫です。お子様が2人以上いる場合を含め、4回線以上を契約したい場合は、次にご紹介する方法で、この回線数上限を回避してください。

お子様が2人以上いる場合

上記で解説した、同一名義の契約可能回線数の関係上、お子様が2人以上いるご家庭で、みんな同時にUQモバイルへ乗り換えるという場合、契約者名義を2人に分ける必要があります。

お子様が2人いて、家族計4人で乗り換える場合には、契約可能回線数の上限(3回線)を超えてしまいます。
(例:父・母・長男・長女)

この場合には、お父さん名義の契約で2回線、お母さん名義の契約で2回線と分けることで同時に乗り換えが可能。
なおかつ、全員分のau Pay残高還元とUQモバイル学割の併用が可能となります。

この方法であれば、1名義あたり3回線までいけますので、両親名義で計6回線まで契約可能です。
全員分のau Pay残高還元を獲得すれば、最大60,000円となります。

7回線以上になる場合

祖父母も一緒に乗り換える場合などで、7回線以上契約する場合、先程の例と同様に、契約者を一人増やす必要があります。

9人家族を例にご紹介してみます。
この場合、契約者が3人いれば大丈夫です。

契約者利用者
長男、長女
次男、次女
祖父祖母、三女

1契約者あたり、最大3回線までの制限がありますので、上記の方法で9回線まで契約可能となります。

全員でau Pay残高還元を獲得すれば、最大90,000円ですね!

契約可能回線数は5回線まで増える

UQモバイルのみならず、auやpovoにおいても同様ですが、契約可能回線の上限数は利用実績に応じて1名義あたり最大5回線まで増えます。

契約当初は3回線という縛りがあるだけで、利用実績に応じて5回線まで増えていきますので、父名義の回線と母名義の回線で最大10回線まで契約することができるようになります。

祖父名義も加えたら、最大15回線ですね。

大家族でも安心です。

契約者を分けるデメリット

ここで気になるのが、契約者を分けることによるデメリットが、一点だけあります。

UQモバイルでは、契約者の変更・回線の譲渡ができません。

例えば、父親名義で利用者が子供の回線を成人と同時に子供本人名義の契約にしたい。
という場合であっても、子供本人名義への契約者変更ができません。

これを回避するには、一度、他社へMNPもしくは、解約後に新規契約という手順が必要です。

UQモバイルを使い続けたい場合、一度、他社へMNPし、そこからUQモバイルへMNPで戻れば良いので、手間こそ掛かりますが、子供本人名義で契約させることによって、最大10,000円au Pay残高還元を取りそこねる方がデメリットが大きいです。

UQ家族割も併用可能

UQモバイル学割」は「UQ家族割」との併用も可能です。
契約者が別々でも、家族であれば、「UQ家族割」が適用可能です。

上記の方法で、契約者3人+利用者6人という契約方法であっても、家族であれば全員UQ家族割の対象となりますので、ご安心を!