中学生・高校生のスマホはUQと他社どこがいい?データ容量・端末代・家族の2年総額で選ぶ

2026年10月23日確認。料金は税込。中学生・高校生のスマホは、学年だけで選ばず、毎月のデータ利用量・通話・家族の既存契約・端末の買い替え費用で選びます。このページは「自分の家庭ではどこを選ぶか」を決めるためのガイドです。

光・カードのセット割なしで20GB以内なら、今回の家族モデルでは楽天が最も低額です。30〜35GBと標準電話の10分通話をセットで使うならUQが有力です。月30GB以内でオンライン手続きに慣れた家庭はahamoも比較対象に入ります。通学先や自宅の電波、必要なサポートが合うことを前提に選びます。

次回のUQ学割・ワイモバイルの親子割は未発表です。前回の割引を現在申し込める料金として計算しません。ここでは現行のコミコミおトク割などで比較しています。次回UQ学割の開始予想と契約を待つ判断、制度の一覧は6社の学割・年齢別割引比較へ。

この記事で分かること(12項目)

結論:中高生の使い方ごとのおすすめ

家庭の条件優先して比べる候補選ぶ理由
月3GB以内・自宅Wi-Fi中心楽天の年齢割/既存回線の小容量プラン使わない30〜35GBに毎月払わない。12歳と13歳以上で年齢割が違う
月3GB超〜20GB・支出を最優先楽天 最強プラン+青春割・家族割子どもの回線は1,958円。未成年のフィルタリング料金も足して比較
月20GB超〜30GB・短い電話中心ahamo/UQ/楽天ahamoは30GBと対象国内5分通話で2,970円。UQは35GBと対象国内10分通話
月30GB超〜35GB・標準電話も使うUQコミコミプランバリュー35GBと対象国内10分通話が基本セット。家族人数に依存しない料金
月35GBを継続して超える楽天の無制限/ahamo大盛り/大手の大容量プラン容量超過後の低速通信を、高速データ無制限と同じ扱いにしない
家族がすでにソフトバンク系の対象ネットを利用Y!mobile既存のセット条件を利用できる。新たに光回線を契約する場合は固定費も合算
15歳以下の初スマホ・新しい番号を作るドコモ スマホデビュープラン U15などスマホからの通常MNPとは対象条件が違う。親の対象回線への割引も比較

上表のおすすめは当サイトの判断です。「全国の中高生の平均は何GB」といった未確認の数値で容量を決めず、現在の請求・端末のモバイル通信量を使います。初スマホは、外で使う動画・通学時間・テザリングの必要性を親子で整理して容量を選びます。

中学生はWi-Fi中心か、高校生は通学中に使うかで容量を決める

利用する場面判断する容量の境目選ぶときのポイント
連絡と調べものが中心、動画は自宅Wi-Fi3GB以下で収まるかWi-Fi通信は携帯回線の月間データ量と分けて考える
外でSNS・音楽・動画を使う20GBを超える月があるか楽天は20GB超で段階料金が上がる。境目の月も入れて計算
通学・部活の移動中に動画をよく使う30GB/35GBで足りるか30GBのY!mobile M・ahamoと、35GBのUQ・Y!mobile Lを区別
動画視聴・テザリングで毎月35GB超大容量・無制限が必要か制限条件と実際のエリアを比較。低速化を前提に容量不足を放置しない

UQは余ったデータを翌月に繰り越せますが、毎月の利用が基本容量を上回る家庭にとって、繰り越しは恒久的な増量にはなりません。増量オプションⅡを使う場合は無料期間終了後の料金も足します。増量オプションⅡの無料期間・料金・解約へ。

子ども1回線の料金:通話と有料オプションまでそろえる

候補データと月額の目安比較に入れる条件
UQコミコミプランバリュー35GB:対象の新規加入は1〜13か月3,168円、14か月目以降3,828円ゴールド特典なし。対象国内通話1回10分を含む。超過分・対象外番号は別料金
Y!mobile シンプル3 M/LM30GB:基本4,378円/L35GB:基本5,478円副回線の家族割は各1,100円引き。超!おトク割との重複なし。Mの通話は標準で従量制、Lは対象国内1回10分通話を含む
楽天 最強プラン青春割+家族割:3GBまで858円、20GBまで1,958円、20GB超3,058円13歳〜23歳誕生月前月まで。本人名義と適用手続き。対象国内無料通話はRakuten Link利用
ahamo30GB:2,970円/大盛り110GB:4,950円対象国内5分通話を含む。18歳未満は親権者名義+子どもの利用者登録で契約

楽天の18歳未満の契約では、あんしんコントロールの申し込みが原則必須です。月550円、1回線1回の初回3か月無料を使うモデルでは、4か月目から追加します。例えば20GBまでの青春割+家族割1,958円は、オプション継続中の4か月目以降2,508円です。申込日・無料期間・解約の扱いで実際の請求は変わります。

出典:UQコミコミプランバリュー/UQコミコミおトク割/Y!mobile料金/超!おトク割/楽天の青春割/あんしんコントロール/ahamo料金/ahamoの未成年利用。

家族3人・4人:20GBから35GBに増えると総額はどう変わる?

比較条件は、親2人が各30GB、子どもは15歳1人または13歳・15歳の2人です。全員が月初に新たに加入し、24か月すべて満額、容量一定、光・カード割なし、家族グループに加入します。UQは全員コミコミ、Y!mobileは親M・子20GBならM/35GBならL、楽天は最強プランです。

UQはコミコミおトク割を加入月から13か月適用、ゴールド特典なし。Y!mobileの家族割は2か月目から副回線に適用し、主回線の親1人だけ超!おトク割を2〜13か月に適用。楽天は加入月から家族割・子どもの青春割を適用し、子ども全員のあんしんコントロールを初回3か月無料後も継続します。

端末は親が手持ちの対応機種を使い、子どもだけiPhone 17e 256GBをAppleで1台124,800円で買い切る共通モデルです。契約事務手数料はUQ・Y!mobile各回線3,850円、楽天0円となるオンライン契約条件。楽天は利用者本人ごとの名義で、同一名義累計5回線目以降など手数料が発生する例は含みません。

親2人+15歳/子ども20GB

会社家族の月額:1か月目/4〜13か月目/14か月目以降24か月+契約事務手数料子どもの端末代込み
UQ9,504円/9,504円/11,484円261,426円386,226円
Y!mobile13,134円/9,834円/10,934円262,966円387,766円
楽天8,294円/8,844円/8,844円210,606円335,406円

親2人+15歳/子ども35GB

会社家族の月額:1か月目/4〜13か月目/14か月目以降24か月+契約事務手数料子どもの端末代込み
UQ9,504円/9,504円/11,484円261,426円386,226円
Y!mobile14,234円/10,934円/12,034円289,366円414,166円
楽天9,394円/9,944円/9,944円237,006円361,806円

親2人+13歳・15歳/子ども各35GB

会社家族の月額:1か月目/4〜13か月目/14か月目以降24か月+契約事務手数料子どもの端末代込み
UQ12,672円/12,672円/15,312円348,568円598,168円
Y!mobile19,712円/15,312円/16,412円399,388円648,988円
楽天12,452円/13,552円/13,552円321,948円571,548円

楽天の2〜3か月目は1か月目と同額です。UQ・Y!mobileの2〜3か月目は4〜13か月目と同額です。各種サービス料、従量通話・SMS、補償、付属品、旧回線の解約費用・残債は別。SIM還元・下取り・未発表の学割は差し引いていません。通話条件や容量の上限が同じプランの比較ではありません。

このモデルでは楽天が最も低額ですが、35GB利用ではUQとの差が縮まります。親2人+子1人の24か月の差は、子20GBで50,820円、子35GBで24,420円です。UQの対象10分通話や利用場所での通信を重視する家庭は、この差額と必要性を比べて決めます。2人・5人の世帯は家族人数別の詳しい料金表へ。

35GBの3人家族の計算例:UQ=(3,168円×13+3,828円×11)×3+3,850円×3。Y!mobile=14,234円+10,934円×12+12,034円×11+3,850円×3。楽天=(3,168円×2+3,058円)×24+550円×21。端末は各124,800円を加えます。出典:上記の各社料金、楽天家族割、Appleの端末販売価格。

ドコモ・au・ソフトバンクが向く家庭は?

会社候補になる家庭先に除外する思い込み
ドコモ5〜15歳で対象の新規番号・フィーチャーフォンからの移行ならスマホデビュープラン U15と親子割。22歳以下の対象手続きではMAX+U22割も比較U15をスマホからの通常MNPで使えるとは限らない。U22の割引期間も24か月ではない
au18歳以下でU18バリュープランの対象になり、家族・自宅ネットのセット条件がすでに整う家庭20GBの基本容量を超える使い方に、終了済み増量キャンペーンを前提にしない
ソフトバンク5〜18歳の新規番号など、スマホデビュープラン+の対象の家庭既存スマホからの通常MNPは同じ対象条件ではない。初年度だけの月額で2年分を計算しない

ドコモは2026年8月から「スマホデビュープラン U15」「ドコモ 親子割」を提供しています。対象の子どもの回線だけでなく、同じファミリー割引グループの対象プランの家族も比較します。親がドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ahamoを利用する家庭は、子どもだけを別会社にする場合の総額と比べる価値があります。

出典:ドコモ スマホデビュープラン U15/ドコモ 親子割/ドコモU22割/au U18バリュープラン/ソフトバンク スマホデビュープラン+。

高校入学でiPhoneを買うなら、回線の安さと端末値引きを分ける

端末の状況おすすめ総額への影響
今の端末で電池・容量・対応バンドが足りるSIMのみを優先する今回の共通モデルなら買い替え1台につき124,800円の追加を避ける
電池だけが不満電池交換費と新端末の総額を比べる端末値引きだけでは安い方法を判定できない
新しい番号で初スマホ新規契約・子どもの利用者年齢を合わせて購入価格を比較他社MNP限定の安値やSIM還元を流用しない
高校卒業後も同じ端末を使う買い切り総額を比較返却条件付きの負担額を、所有し続ける価格として選ばない
2年程度で買い替える予定返却プログラムの期限・査定・破損時負担も比較補償料と返却できなかった場合の残価も予算に入れる

端末のストレージ容量(256GBなど)と、毎月の通信容量(20GB・35GB)は別物です。ゲームや写真を多く保存するなら本体の空き容量を、外で動画を見るなら通信量を判断材料にします。具体的なUQの契約区分別価格・返却条件は端末セットとSIMのみの比較記事に集約しています。

家族全員を同じ会社にするべき?

同じ会社にそろえる前に、親の現在の請求額と、子どもを別会社にした場合に失う割引を足します。親が大容量・子どもが小容量なら、全員同じプランにする必要はありません。光回線や有料カードを新設する場合、その固定費も家族の総額に含めます。

特にUQコミコミは自宅セット割や家族セット割でさらに月額が下がるプランではありません。親子全員をUQにすること自体がコミコミの値引き条件になる、という計算はしません。楽天の家族割、Y!mobileの主回線・副回線も、対象回線だけに適用します。UQの詳細は自宅セット割・家族セット割との違いへ。

中学生・高校生の保護者から多い疑問

中学生なら学割を待ったほうが安い?
次回UQ学割の条件は未発表なので、安くなる金額は確定できません。急いで端末や回線が必要な家庭は現行料金で予算を決め、待てる家庭は開始発表後に対象条件と24か月総額を更新して比較します。

12歳で中学に入学する場合も楽天の青春割?
学年ではなく年齢で区分します。12歳はこども割、13歳以降は青春割の条件を使います。このページの家族計算は13歳・15歳の例です。

高校生ならフィルタリングは不要?
高校生という学年だけでは判断しません。未成年の契約条件と端末側の制限を整理します。見守りの4機能とWi-Fi・課金制限の違いは中高生の設定にも役立ちます。利用時間・SNS・課金のルールは年齢と必要性に合わせて親子で見直します。

申し込みは親名義でよい?
会社ごとに異なります。UQは親名義と子どもの利用者登録、楽天の年齢割は子ども本人名義、ahamoの18歳未満の利用は親権者名義と利用者登録を使います。

比較を終えた家庭の次の手続き

UQに決めた家庭は年齢・家族の対象条件と申し込み書類・MNPの手順へ。UQの家族料金を個別に試す場合は料金シミュレーター、18歳以降・一人暮らしの進学先を見据える場合は大学生の学割と回線選びへ進めます。