「UQモバイル学割」を適用する際に、必須となる「利用者登録」の手順・方法を解説しながら、UQモバイル学割適用で申込をする方法を解説していきます。
家族で一気に乗り換える場合に、利用者登録なしでは審査に通らない可能性がありますので、ご注意ください。
そもそも「利用者登録」とは?
そもそもUQモバイルでの利用者登録とは、なんのためにするのか・そして利用者登録のメリットを解説していきます。
利用者登録とは、契約者と利用者が異なる場合に必要な登録となります。
また、利用者登録をするメリットもありますので、ご紹介していきます。
利用者登録のメリット
利用者登録をするメリットもあります。
他社から家族で乗り換える際に、利用者登録が大活躍します。
その前に、UQモバイルの契約回線数に関するルールをご確認ください。
契約可能回線数が増える
UQモバイルでは、上の項目でご紹介した通り、契約当初は1名義あたり1回線まで契約可能となっていますが、利用者登録をすることで、1名義でも最大3回戦まで契約可能となります。
利用者登録をしないとどうなる?
そもそもUQモバイルで、契約可能回線数の上限に引っかかると、どうなるか?ということですが、「審査落ち」となります。
特段、理由を説明されることもなく、審査落ちとなります。
最悪、UQモバイル学割 適用不可の可能性も
いま、家族でauを使っていて、家族3人でUQモバイルへ学割適用で乗り換えたい!という場合、お父さん名義の契約にまとめるご家族が多いかと思います。
この場合、お父さん名義で契約して、奥様やお子様(息子さん・娘さん)がご利用になると思いますが、利用者登録をしないと、同一名義での契約可能上限に引っ掛かり審査落ちとなります。
結果、お父さんだけ審査が通り、UQモバイル。奥様・お子様はauに取り残され、UQモバイル学割適用不可となる可能性もありますので、ご注意ください。
かならず利用者登録を行いましょう!
利用者登録の方法と手順
最大10,000円au Pay残高還元を獲得する場合、UQモバイル公式サイトからの申込が必須条件となりますので、UQモバイル公式サイトでの利用者登録の方法を解説していきます。
「UQモバイル公式サイト」から申込画面に進み、
端末や料金プランを選択した後の「お客様情報入力」画面にて、(上記画像のステップ)
「ご利用者様情報」という入力欄があります。
初期状態では、「サービスのご利用者」が「本人」に選択されており、入力項目が全くありませんが、「本人以外」を選択することで、各選択肢・入力項目が表示されます。
すべて必須事項となっていますので、各項目をご入力ください。
・利用者名(漢字・よみがな)
・性別
・生年月日
・ご職業(学生・会社員・自営業・専業主婦・パート・無職・その他)
【利用者】提出書類(本人確認書類)
利用者登録を行う場合、契約者本人の身分証に加え、利用者本人の身分証など、本人確認書類を提出する必要があります。
これは、利用者に登録された方の承諾なく契約者の一存による、不正契約を防ぐ目的もあります。
利用者の本人確認書類として提出できる書類は下記となります。
利用者登録は、別居・別姓の家族も登録かのうですが、別居もしくは別姓の家族を利用者に登録する場合、別途、家族であることを証明する書類が必要となります。(当記事下部で解説)
本人確認書類 | 注意事項 |
---|---|
運転免許証 | 公安委員会発行で有効期限内のもの (国際免許証を除く) 2012年4月1日以降に交付された顔写真付きの「運転経歴証明書」を含みます。 |
パスポート(日本国旅券) | 有効期限内、かつ現住所が記載されているもの 2020年2月より発行の新型パスポートについては、下記に記載の[補助書類]が必要となります。 |
マイナンバーカード(個人番号カード) | 表面のみ マイナンバーを取得・保存することはございません。 |
住民基本台帳カード(写真付のみ) | 有効期限内かつ、顔写真・住所・生年月日が記載されているものに限ります。 |
身体障がい者手帳または療育手帳 または精神障がい者保健福祉手帳 | 住所の記載のあるもの |
特別永住者証明書 | 有効期限内のもの |
在留カード+外国発行パスポート | 在留期間が弊社の基準に満たない場合は割賦でのご購入をお断りさせていただくことがあります。 スマホ・SIMカードを一括購入かつ、口座振替でお支払いの場合、在留期間に一定の残期間が必要となります。詳細はこちら 住居地が「未定(届出後裏面に記載)」と表記されている場合は、別途、下記に記載の[補助書類]が必要となります。 |
健康保険証 | 有効期限内のもの 料金のお支払い方法がクレジットカード以外の場合、別途、下記[補助書類]が必要となります。 保険者番号および被保険者等記号・番号を取得・保存することはございません。 |
補助書類が必要な場合
補助書類が必要な場合、下記を追加で提出する必要があります。
補助書類 | ご注意 |
---|---|
公共料金領収証 | 発行日より3ヶ月以内で、現住所が記載されているもの(電気・都市ガス・水道など) 記載されている住所がご本人さま確認書類に記載の住所と同じ場合、記載されている苗字が、ご契約者と同一であること。 |
住民票 | 発行日より3か月以内で、現住所・ご本人さまの氏名が記載されているもの ご本人さま確認書類が住民基本台帳カードの場合は住民票を補助書類としてご利用いただけません。 |
届出避難場所証明書 | 発行日より3ヶ月以内で、現住所・ご本人さまの氏名が記載されているもの |
行政機関発行の領収証 | 発行日より3ヶ月以内で、現住所・ご本人さまの氏名が記載されているもの |
別居もしくは別姓の家族を利用者登録する場合
別居もしくは別姓の家族を登録する場合には、下記、書類も追加する必要があります。
ご家族である証明書 | ご注意 |
---|---|
戸籍謄本 | 発効日より3ヶ月以内のもの |
住民票(続柄記載) | 発効日より3ヶ月以内のもの |
同性のパートナーシップを証明する書類 | 地方自治体等で発行されるパートナーシップ関係が証明できる公的証明書 渋谷区「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」による「パートナーシップ証明書」等 |