【UQモバイル】同一名義で契約可能な回線数は?

UQモバイル以外のキャリアや格安SIMでも同様ですが、同一名義1名義あたりで契約可能な回線数というのが、各社ごとの規定により制限されています。

今回の記事では、「UQモバイル」における、契約回線数と制限緩和の方法を解説していきます。
UQモバイル学割」適用で家族での乗り換えを検討している方もいらっしゃるかと思いますが、契約名義を分けて上手く乗り換える必要があります。

【新規契約】契約可能回線数

UQモバイルでは、新規契約当初から、利用実績を重ねるごとに、1名義あたりの契約可能回線数が最大5回線まで増えていく流れとなっています。

新規契約当初は、1名義あたり1回線のみ。
利用者登録をした場合であれば、契約当初であっても、1名義あたり3回線まで。

その後、利用実績に応じて、最大5回線まで増えていきます。

90日ルール

auのサブブランドである「UQモバイル」では、auと同様に「90日ルール」というものがあり、契約から90日間は、同一名義での契約可能回線数の上限が開放されません。

90日間は、下記が同一名義での契約可能回線数は下記に制限されます。

同一名義での契約可能回線数 
利用者登録なし1回線
利用者登録1人2回線
利用者登録2人3回線

90日経過後から、利用実績に応じて、同一名義での契約可能回線数が最大5回線まで増えます。

家族での乗り換え時には必須

UQモバイルは、WEBでの未成年者の本人名義契約はできませんので、
利用者登録し、親権者名義での契約が必要となります。

※後ほど詳しく解説しますが、未成年者の本人名義契約はデメリットが大きいので、オススメしません。

つまり、子供を含め、他社から乗り換える場合には、利用者登録が必須となります。

「いや、子供の回線も親名義で契約するからいいよ。」という場合であっても、上の項目でご紹介した、1名義あたりの契約可能回線数に引っかかる為、利用者登録は必須となります。

利用者登録をしない=契約可能回線数が1回線
となります。

契約可能回線数の確認方法

既に、UQモバイルを利用している方であれば、上限回線数が開放されて4回線、5回線まで契約出来る可能性があります。

自分が何回線まで契約できるのか、確認したい方もいらっしゃるかもしれません。

唯一、契約可能回線数を確認出来る方法は、「実際に申し込んでみる」これしかありません。
残念ながら、契約可能回線数は非公表ですし、これを開示する方法もありません。

【MNP】契約可能回線数

新規契約時とMNP時での同一名義1名義あたりの契約可能回線数は異なります。

新規契約の場合、契約当初は1回線まで。
利用者登録をすることで、最大3回線まで。

その後、利用実績に応じて、同一名義で最大5回線まで。
と解説をしました。

MNPの場合においては、利用者登録をすることなく、契約当初から3回線まで契約可能となっています。

同一名義でも最大30,000円au Pay残高還元

上記で解説した通り、契約当初でも、新規契約(利用者登録あり)・MNPともに、同一名義で3回線まで契約可能ですので、最大10,000円au Pay残高還元も3回線分獲得可能となります。

契約者2人なら最大60,000円au Pay残高還元

家族6人でUQモバイルに乗り換える場合で考えると、契約名義をお父さん・お母さんの2人にすることで、6回線まで一気に契約可能です。

この方法であれば、最大10,000円au Pay残高還元が6人分となりますので、最大60,000円のau Pay残高還元が獲得可能!

さらに、「UQモバイル学割」「UQ家族割」が併用可能となりますので、かなりお得です!